2019.6.18
昨日は、結婚式のオルガンのお仕事でした。
毎回、思うのですが、キリスト式では、牧師先生の言葉に始まり、式はだんだんと厳かな雰囲気に包まれていきます。
新郎新婦、家族はもとより、出席者の方の表情が、本当に式が始まってから、変わっていくように見えるんです。
私自身、クリスチャンではないにもかかわらず、本当に癒される時間あのですが、ふと、考えてみました。
使われる曲は、バッハとか、シューベルトとか、クラシックでも古典派,ロマン派あたりまでの曲が多いんですね。
このあたりの音楽って流していると、植物がよく育つ、とか、よく言われていますよね。周波数が関係しているという説もありますし、植物ですら察知するのですから、人間の脳にも、何か、荘厳で厳粛になるような、何かがあるんだろうな。と感じたりしています。
今日は、めずらしい、出席者が参加されました。
新郎新婦に指輪を運ぶ、リングガール、とかリングボーイのお仕事は、たいがい、関係者の小さなお子さんがします。
リングガールの00ちゃんです。と、さっそうと現れたのは、
なんと
ワンちゃんでした。
バージンロードを、大きなワンちゃんがさっそうと、寄り道もせず、まっすぐに運びました。
場が いきなり変って、和やかになったのはいうまでもありません。
どうぞ お幸せに。